渋沢栄一が作ったのは銀行だけじゃない

どうも、おのっちです!

初めてブログにいらした方は、「あなた誰?」って思う人もいると思うので、こちらをご覧ください

どーも、おのっちです。

今日は渋沢栄一と言う歴史上の人物について紹介します。

渋沢栄一というと、日本で銀行を作った人と言うイメージがあると思いますが、実際には500以上の企業の設立に関わった人物です。

僕も最初見た時

「え!?500以上の企業を設立に関わった!?どんだけアグレッシブなんだ!」

と驚いたとともに、どんな人物だったのか?が気になったので、以下の本を買っちゃいました。

帯には以下のように書かれています。

会社に出勤するため、いつも通りJRニノって日経新聞を開いた。太めをやると、車内吊り広告にサッポロビールのうまそううな新製品の宣伝がある。帰りに買って帰ろうと思いながら、お金を下ろすのを忘れてい他ことに気づき、会社近くのみずほ銀行のATMに寄る。

そういえばもう年末、クリスマスは帝国ホテルで過ごして初詣は明治神宮にでもいくかなあ。その前に聖路加病院に入院している祖父のお見舞いにも行かなくちゃ・・・

驚くことなかれ、ここに出てくる固有名詞全ての設立に関わった人物が渋沢栄一なのだ

現代語訳 論語と算盤 はじめにより引用

はい?めちゃくちゃすごい人物じゃないですか!

興味を持ったので、調べられるだけ調べたら、東京証券取引所、キリンホールディングス、東京海上日動火災保険の企業の設立。

学校に至っては東京経済大学や一橋大学、日本女子大学などの大学の設立にも協力していたというから驚きです。

さらにいうと、現在のニュースキュレーションアプリで配信されている記事を作成している、共同通信社や、時事通信社の設立にも関わっている。

いくら激動の時代を生きているとはいえ、ここまで行動的な人物はいないですよ。

すごい、凄すぎる・・・

さらに言うと政治活動もやっていて、区会議員も経験していて、井上馨の大蔵大臣としての入閣の打診があったものの、辞退していると言う。

そこのエピソードについては、論語と算盤の本に記載があるので、興味があれば見てみるといいです。

論語と算盤の本の内容で、渋沢栄一は

稼いでやると言う気持ちと、人の道に反しない道理も一緒に育てていくことの重要性を説いています。

稼ぎたい気持ちを持つ事は人間にとって当たり前の欲求であると、当たり前のように行っています。

これ、僕はめちゃくちゃ共感するんです。

世の中にはお金がなくても愛があればいいとか説いている人がいますが、現実問題、日本は資本主義社会なので、お金はなければならないです。

日本人はお金を稼ぐことをよくないこととしていますが、絶対そんな事はない。

だって、お金があれば恋人の誕生日に「君のためにディズニーランドを一日貸し切ったよ、さらにホテルのミラコスタも予約したんだ。さらにプレゼントもあるから。」って言うことができる。

もちろん友人、仲間と海外旅行、国内旅行に行くこともできるし、
何より稼いだ結果、欲しいものを購入する、もしくは新規事業を手がけて、お金を稼いでいくことも可能です。

お金をどんどん使って、日本の経済を回すこともできます。

渋沢栄一は、論語と算盤の中で孔子の論語の原文を照らし合わせながら、根源的欲求の大切さを説いているわけです。

ちなみに、渋沢栄一は女性関係でも「ザ・肉食」であったと言われている。

最初の妻をなくした後に後妻で7人の子供を作っている。さらに言うとお妾さん(婚姻した男性が、妻以外にも囲う女性のことで、経済的援助を伴う愛人を指す。)もいて、30人以上子供がいたそうな。

鉄道王と言われる堤 康次郎(西武グループの創始者)も100人を超える女性関係があったと言われています。

稼ぐことや欲求に貪欲な人は、非常に欲求に素直だったのでしょう。

正直な話、僕はめちゃくちゃ羨ましいと思っています。笑

むしろそこまで関係が持てることにとーっても嫉妬しております。

自分もパワフルな人生をどんどん歩んでいこうと思った次第です。

歴史上の偉人列伝みたいな書物を読むと圧倒的に稼げるようになることと、上昇志向が強い人間はめちゃくちゃモテます。

僕の周りの友人や仲間たちも上昇志向が強くて、絶対に負けないぞ!と思って過ごしています。

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