どうも、おのっちです!
初めてブログにいらした方は、「あなた誰?」って思う人もいると思うので、こちらをご覧ください
人間がものを購入する時ってどんな時だと思いますか?
それは、道具そのものではなくて、道具を使った先にどういうメリットがあるか?を提示することです。
つまり、道具の紹介ではなく、使った後の未来を掲示することで商品の購入に至ります。
僕の最近の事例だと、とある本を購入しました。
それがこの本です。
この本を購入した理由は
- 物語を作る上での型がわかっていれば、売れるコンテンツが作れるようになる
- 情報発信で売れている人とそうでない人の違いがわかり、他者との違いもわかる
- 自分が映画監督になったときに使える(笑)
- マーケティングでのコンサルにも使えるようになる
後押しとして、
「人を動かすスキルの一つとして、この考え方は必須だよ」
「映画の全体像がわかるようになって、映画を見ることが楽しくなるよ」
ということを尊敬する経営者に言われたから購入に至ったわけです。
これがもし、
この本を購入すれば
ヒーローズジャーニーがどうとか
スターウォーズの作り方がどうとか
この辺りを訴求されたら絶対に購入していないんですよね。
未来が見えてこないわけです。
前者の場合だと
- 僕→本を購入して読んでいる自分
- 僕→神話の法則を作成して売り上げがバンバン上がっている
と僕の頭の中ですり替えられました。
だから購入に至ったわけですね。
ちなみに、購入した本はこちらです。
この本を読んで物語の型を理解して使えば、売り上げがバンバン上がります。
というかストーリーを作れるようになるのは情報発信に置いて必須の考えです。
話を戻すと、
今回の話って、マーケティングをやる上で非常に重要です。
いまだにテレビCMとか車のCMは機能的価値(=道具の説明をすること)
を全面に押し出しています。
道具=本
ではなくて、
本の知識を実践すれば、素晴らしい未来が待っているぞ!
という訴求の仕方をしていくのが良いです。
現代ではものを作れば売れるというような時代ではないです。
そうではなく、物語で商品を売っていくのが良い時代です。
機能的価値ではなくて、その機能によって得られるメリットを掲示しましょう!ということです。
何か良いものを紹介したい、
売りたい
と思ったら、
その道具やスキルによって自分がどのように「変化」したのか?
過去から未来へどのように「変化」したのか?
上記をきちんと相手に伝えることで、物の良さが伝わります。
ぜひこの考え方を日常に取り入れてみてください。
相手の反応がガラリと変わるはずです。