「硫黄島からの手紙」の栗林中将から学ぶ常識の話

どうも、おのっちです!

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どうも、イキイキライフクリエイターおのっちです。

今日は「硫黄島からの手紙」という映画から学んだことがあるのでシェア。

あなたは「硫黄島からの手紙」をご覧になったことはありますか?

監督がクリントイーストウッドで、
嵐の二宮くんや渡辺謙さんが主演した映画です。

一流の人が作った映画って、インスピレーションがたくさん得られます。

簡単にストーリーを以下紹介します。

太平洋戦争の時の話で、
当時グアムを制圧したアメリカ軍は日本に次の攻撃を仕掛けるために
効果的な場所はどこか?と選んだのが硫黄島。

硫黄島は名前からわかる通り島。
当時日本軍は

水際でアメリカ軍の上陸を防ぐことが効果的である

という常識を持っていて、水際で対抗することを考えていた。

だが、栗林中将は

水際での抵抗はアメリカ軍の艦砲射撃による防御射撃を招き、意味が薄い

と考えていた。

実際硫黄島の戦いの前に起きたサイパンでの戦闘で上陸3日目で3万人の兵士が
命を落としていた。

その戦訓から、水際ではなく、陸での長期戦に持ち込む戦略にした。

しかし、栗林中将以外の上官たちは、水際作戦が効果的だと思い込み
栗林中将の戦略に大きく反発する。

結果的に栗林中将の戦略は功を奏し、アメリカの指揮官に

「誰かは知らんがこの戦いを指揮している日本の将軍は頭の切れるやつ(one smart bastard)だ」と言わせるまでに至った。



とこんな感じなのですが、クリントイーストウッドはほんとに一流の人。

映画の中でも各々のシーンが当時の文化背景、服装、戦況などを調べ尽くしていて
観客はほとんど違和感なく映画にのめりこめたはず。

と、映画の論評をしたいわけではなくて、

いかに常識に囚われることが怖いことか

を教訓として得られたという印象。

副業でビジネスをするにも、何も知らない人は

「ネットで稼ぐことなんてできるわけないじゃん」
「月収100万円?絶対怪しいことやってるに決まってる」

など、個人の常識に囚われる発言を必ずする。

実際にそういう人たちは、
結果を出すとコロッと意見をかえるんですが笑

でも、実際にあなたが
「こんな世界があったんだ、知らなかった」
とちゃんと正しい知識を得た結果、
常識の概念はガラガラと音をたてて崩れ去ります。

実際にネットビジネスをやってみて、1円でも稼げたら、
「もしかして、本当にある世界かもしれない」
と新しい常識に切り替わります。

映画の中で栗林中将はアメリカに渡ってさまざまな情報を得ています。

例えば、日本にはない車が、アメリカでは大量に生産しているとか

軍事力の差を目の当たりにしていたわけです。

もし、栗林中将がアメリカに行かなかったとしたら、
もっと日本本土は悲惨な状況になっていたかもしれません。

正しい情報を得ることも、戦略として必要な項目です。

自分が思っていた常識に疑いを持ちましょう。

そして正しい情報を得てビジネスをやっていきましょう。