【体験談】なぜ禁煙できない?ネットビジネスをやればできるようになる

どうも、おのっちです!

初めてブログにいらした方は、「あなた誰?」って思う人もいると思うので、こちらをご覧ください

今日は僕が1日1箱の喫煙者から非喫煙者になった時の話をします。

結論から言うと、一ヶ月以上紙巻きタバコを吸っていません。

一ヶ月前は一日1箱ぐらい吸っていました。

そんな僕がなぜ禁煙が成功できているのか?そんな物語です。

大学生から35歳までほぼ毎日吸っていた

タバコを吸い始めたきっかけは、大学生になってからでした。

当時は「タバコって吸うとどう言う感じになるのかな?」

と好奇心を持っていました。

そんな時に高校の同級生が遊びに誘ってきて、会うことになりました。

その時に、その友人はタバコを吸っていたのです。

友人「あれ、タバコ吸ったことないの?一本あげるから吸ってみなよ」

タバコに好奇心をもった僕は進められるがままに、一本吸ってみました。

最初の一本はどんな味かというと

めっちゃまずい!

まるで口の中に排気ガスを入れられたような感じがしました。

「こんなまずいもの一生吸わない!」

そう決意をしたのですが、なんやかんや友人の勧めで
会うたびにタバコを吸っていました。

その結果自分でもタバコを購入し始めて
自分の部屋でも吸うようになりました。

自分の母親はめちゃくちゃタバコが嫌いな人だったので
僕の体からタバコの臭いがすると大激怒して
「タバコはやめなさい!」
と頭ごなしに言われました。

当時の自分はかなりプライドも高かったし
頭ごなしに言われたものだからイライラしていました。

しかし、聞き分けの良い子供でいたいと思い、渋々承諾したわけです。
ですが、隠れて吸っていました。いけないことをしているようで
ちょっとワクワクしていました。

禁煙を考えるきっかけは「お金がなかったから」

20代後半、僕はネットワークビジネスをやっていました。

ビジネスと言うくらいなので、
商品を仕入れて販売する
買い続ける組織を作ったら儲かる

と言う謳い文句で始めました。

結果はうまくいかなかった。

異業種交流会に行って、仲良くなった人をビジネスに誘う。

この流れで集客していましたが、まぁうまくいかない。

仲良くなった人にビジネスに誘おうとしても、
断られるのが怖くて言い出せなかった。

また言い出せたとしても、
「怪しいからやらない」
と言われて凹んだ時もあります。

それでもお金を稼いで豊かになりたかったから、
行動するための資金
商品を買う資金
これらを得るために借金していました。

上記の話の詳しくは別でお話しするとして、
超絶お金がなかったんですよ。

タバコは当時でも400円ほどの価格で、
ライターと一緒に買ったら500円ほど。
一日一箱で15000円かかっていました。

「こんなにかかるんだったら、やめた方がマシなんじゃ?」

と思い、禁煙にチャレンジすることに。

禁煙しても3日続かなかった

禁煙しよう!と思い立って、ライターやタバコを全て捨てて
「これで僕も禁煙できたな!」
とワクワクしながら日常を過ごせる、と信じていました。

その幻想は早くも3時間で崩れ去りましたw

めちゃくちゃ吸いたくなるんですよ。

吸いたくなる原因は自分がタバコに対して誤った認知をしていたからですが、
当時はそれがわからず、タバコを吸えば何かいいことがあると
ある種洗脳されていました。

「いやいや、あの決意はいったいどこに行ったんだ?」
「吸わなければ、呼吸が楽になるぞ」
「がんにかからなくて済むぞ」

と自分を説得していました。

吸いたい。。。でも苦しいなぁ。。。
この苦しさはどうすれば癒えるのかな。。。
あぁ、タバコでしか解消できない、吸ってしまえ

これを数十回繰り返すことになりますw
かれこれ、この葛藤を繰り返すこと6年。

当然と言えば当然です。

何せ、タバコに対しての認知がおかしいからです。

最初のステップはタバコへの認知の歪みを正すこと

タバコって本当にストレス解消になる!
当時は僕も同じように思っていました。

冷静に考えると、タバコはストレス溜めます。

冷静に考えてみれば、
喫煙所を探さないといけない
火がついたタバコの処理ができてるか気にする
体の臭いに気をつけないといけない

気にすることがたくさんあって、
僕はなんでこんなにタバコに支配されてるのか?
と自分が嫌になってきたんです。

僕はタバコがストレスを解消するのではなく

タバコがストレスを生む

に認知を変化させたから、禁煙もうまくいきました。

意思の力を使うのではなく自分の恐怖心を煽る

僕はネットビジネスでコピーライティングや心理学を学んでいます。
すると、人がどのようにして動くのかがわかるようになってきました。

人が動く理由には感情に訴えかける必要がありますが、
その中でも恐怖を思い起こせることが必要です。

人は痛みを避けたいから行動します。

例えば、僕の場合都内に引っ越す機会がありました。
会社員時代は1時間半電車に乗り続ける生活でした。
でも、長い間通勤電車に乗ると気持ち悪くなったり、
疲れやすくなったり、よくないことがおきました。
だから、電車に乗り続ける痛みを回避したいから
都内に引っ越しをしたのです。

禁煙ができるのも一緒です。

僕は禁煙する際にどのように考えたかと言うと
タバコを吸い続けた時の恐怖を具体的に想像する。
想像するときは五感も意識する。

さらに掘り下げると
「もし、この一本を吸った後に心臓が痛くなって、
苦しみで悶えながら救急車に運ばれて、
結果として半身不随になったら絶対に後悔するだろうな」
と。

恐怖心を煽るのに、
実際にタバコにどんな化学物質が使われてるか?
長期的にタバコを吸うってことは、
化学物質をバケツいっぱい飲むようなものだ。
そしたら、自分の体はどうなる・・・?

このようにも考えていました。

具体的に想像すればするほど、
恐怖心が膨らんでいき
「タバコ吸いたくないな・・・」
と禁煙に向けて一歩前進できるのです。

今では呼吸がめちゃくちゃ楽です
しかも脳の機能が改善したのか、言葉がスムーズに出るようになりました。
結果、ブログでも音声でも楽に録音、記述ができるようになりました。

もし、吸ってしまっても自分を責めない

僕は禁煙し始めの時は絶対に吸ってはいけない!
と自分自身にプレッシャーをかけていました。

プレッシャーをかけるのはいいのですが、
吸ってしまった時絶望するんです。

じゃあ、どうするか

別に吸っちゃってもいいじゃん

って考えるんです。

がんじがらめだとストレスとタバコが連動して、
さらに吸いたい気持ちが出ちゃいますから。

僕はこれで気持ちが楽になりました。
禁煙するけど、ダメそうなら吸っちゃえばいいじゃん
って気持ちで取り組めば心理的ハードルは下がりますからね。

禁煙できたのはネットビジネスを始めたおかげ

もし僕がネットビジネスに出会わなかったら、
今でもタバコを吸っていたはずです。

ネットビジネスで売り上げをあげるには、
心理学や言葉の使い方を勉強することになります。

その結果、自分みたいに禁煙に成功したり、
素敵な女性を口説いたり、友人や仲間と旅行に行ったり、
勉強会を開催したりと充実した人生を歩み始めてます。

まだまだ勉強することがありますが、
上を目指して走り続けます。