どうも、おのっちです!
初めてブログにいらした方は、「あなた誰?」って思う人もいると思うので、こちらをご覧ください
今日は食欲を抑えることについてお話しします。
結論から言うと、タンパク質と食物繊維だけなんです。
これ以外はいらない、というか普段食べている食事で摂取できます。
すごくシンプルですよね。
ネットで色々調べていると
鉄分
ビタミンB
亜鉛
カリウム
etc
上記の栄養素が足りないから人は食欲を感じてつい食べ過ぎてしまう。
そうではなくて、食べ過ぎてしまう原因の一つには
人間が作り出している「加工食品」が脳や舌を麻痺させて、
満腹感を感じなくさせている。
これを知って僕は恐怖を感じました。
なぜって、何も考えないまま加工食品を口にして
「全然痩せないじゃないか!なんでなんだ!」
と迷宮に迷い込んでしまう人が増えてしまいます。
だとしたら、根本的に自分の体を良い方向に向かわせるためには
やはり勉強して、自分自身の身は自分で守らないといけない
って思考になります。
で、そもそも人が満腹を感じる時の仕組みについても知らないといけません。
人が満腹感を感じるときは摂食中枢と言う脳の箇所に
「今僕は満腹の状況だよ!」
と知られることによって、満腹感を感じるようになります。
ただ、満腹を感じるタイミングって実は遅れてやってきます。
僕がよく失敗していたのは、
「めっちゃ食べたー!けどお腹いっぱいになってないからもっと食おう!」
からの
「あれ、なんかお腹いっぱいになってしまった。この食材どうしましょう・・・」
みたいな感じになったことを覚えていますw
満腹になるためには、よく噛んで食べる必要があるわけです。
でも、これ遅れて満腹感がくるからじっくり噛むなんて難しくね?
そこで食べ過ぎを防ぐための栄養素の出番が待っていると言うこと。
それが食物繊維です。
なぜ食物繊維がいいのかというと、
食べるペースを遅らせて、栄養素が吸収されるまでに
その存在を体に知らせるまで時間を稼いでくれるからです。
だから僕は最近わかめスープを作って食べるようにしています。
わかめは食物繊維が豊富です。
食事をするときにわかめスープを先に食べると
満腹感が出てきます。
それによって食べ過ぎを防ぐことができました。
おかげで5kg減量しました。
ただ、食物繊維を取るだけでなく、
全ての生物に必要な栄養素を取るだけでも、
過食を防ぐことができます。
それが、タンパク質です。
タンパク質は、昆虫から人間まで全ての生物にとって
必須の栄養素であるのはご存知だと思います。
ちなみに余談ですが、バッタやコオロギは群れで活動するのですが、
仲間が死んでしまった時、死骸を食べる修正があるそうです。
バッタやコオロギはタンパク質の塊ですから。
つまり、動物にとってタンパク質はなくてはならないわけです。
なので、
高タンパクな食事を心がけて、
食物繊維を摂取し、
加工食品を食べない
上記の行動をしていけば、食べ過ぎてしまうことを防げて、
徐々に体重も落ちていくと言うわけです。
この仕組みわかってしまったら、面白いように体重が落ちていくのを実感しますよ!
もちろん、あなたの体に合う合わないこともあると思うので、
試しながらやってみてくださいね。
PSちなみに、交通が整っている場所では肥満が増える傾向にあるそうです。
これは加工食品がうまく流通することによって、
加工食品を摂取する割合が増えたとも言われています。