どうも、おのっちです!
初めてブログにいらした方は、「あなた誰?」って思う人もいると思うので、こちらをご覧ください
どうも、おのっちです。
- 何かを始めたいけどいざ始めようとすると怖くなる
- 始めたくて行動しようとするけど、めんどくさくてやらない
- 行動できなくなる心理ってどうして?
上記の質問に僕の体験談も踏まえてお答えします。
結論は自分が傷つきたくない、負荷をかけたくないと考えるから
行動ができなくなるわけです。
解決策は自分のやることに意味を持たせること。
つまり、自分が行動すると喜んでくれる人がいると思うこと。
上記の考え方に変えてみた結果、みるみるうちに行動ができるようになりました。
しかし、上記の考えだけしても行動ができるわけではないです。
そこで以下の記事では、僕が体験した行動するための解決策を具体的にお話しします。
特に今書いているブログに関しては(毎日更新はないにしろ)
「自分の記事を読んでくれた人が前向きになって欲しいから、ブログを書いている。」
と思って記事を書いています。
そもそも、僕がなぜ行動できない人だったのか?
僕は以前こう思っていました。
何か始めようとしても、考えすぎて思考が止まって、考えるのをやめてしまう。
結果何もせずに1日を終えてしまう。
そして、なんで自分はダメな人間なんだ!
と自分を責めていました。
そうするとだんだんやりたい気持ちも無くなり、娯楽を楽しみ、退屈な毎日を送る。
退屈な毎日にはなるものの、退屈な生活はいやだ!何か始めよう!
と思っても、同じように再び考えるのやめる。
悪循環でした。
しかし、ふとした時にこのまま何も変化せずに一生を終えるのか?
そしたらなんで行動できないのかちゃんと調べたのか?
と考えるようになり、色々と調べてみました。
行動できない理由1:行動した結果をネガティブに見ている
例えば、僕が行動できなかった時はいつも以下のように考えていました。
よし、ブログ記事を書くぞ!
こう言うテーマで書いてみよう!
どんなキーワードで検索してくるのかな?
あ、たくさん記事が書いてある。。。
こんなにたくさんの記事が書いてあるから、
僕がやる意味はないんじゃないか?
結果が見えているから諦めよう。。。
最初からやってもいないのに諦めていました。
上記の考え方の裏を言語化すると
「自分が一生懸命やって結果が出なかったら、傷つくのは僕だから傷つきたくない。
傷つくのは怖いからやらない」
結果、行動できない理由が怖いからやらない。
つまり、自分に対してベクトルが向いていたと言うこと。
人間誰しも傷つきたくて行動するわけではないですから。
行動できない理由2:たくさんやろうとしてめんどくさくなる
僕が学生の頃は、勉強する際は大きな目標を立てていました。
例えば
今日は一日10時間は勉強するぞ!
英単語は100個覚える
日本史は江戸時代を全て覚える
国語は漢字の読みを100個覚える
上記のように大きすぎる目標を立ててみたものの、やる量が多すぎてめんどうくさくなった。
めんどうくさいから、始めるのが遅くなる。
結果、何もせずに終わる。
これも悪循環です。
そしてお決まりの「なぜ自分はダメな人間なんだ」と考える。
振り返ってみると、ほんと何もわかってない若者でしたね笑
大きすぎる目標は行動するためのハードルが高くなりすぎるから、
やる気を一気に削ぐのです。
行動できない人から脱却するための2つの考え方
自分の行動に意味を持たせる
イェール大学経営大学院のエイミー・レズネスキー教授が1997年に発表した論文「Jobs, Careers, and Callings: People’s Relations to Their Work」が鍵になります。
上記の論文は、仕事の価値観を3つに分けて捉えています。
- ジョブ:お金と生活のための労働
- キャリア:高い地位と責任のための労働
- コーリング:充実と社会的意義、使命感を持っての労働
3つ目のコーリングは「自分がやっていることは社会的意義につながる、誰かの役に立つ行動だ」
このように考えると幸福度が上がるのです。
なぜ幸福度の話が出てきたのかというと、
幸福度が高い人の方が優秀な人が多いからです。
米ペンシルベニア大学教育大学院シニアフェローのアニー・マッキー氏をはじめとする研究結果に
幸福度の高い社員の創造性は幸福度の低い社員の3倍高く、生産性は31%、売上も37%高い
星渉著99.9%は幸せの素人
つまり、僕の場合は行動に意味を持たせることによって、幸福度が増した。
結果行動につながるようになった。
事実、僕も仕事に対する意味を言語化して、行動してみました。
すると以下のように考え始め、行動を容易にできるようになりました。
- 自分がやっている仕事に対して責任感を強く持てた
- 自分の作った記事やITの機能を使って喜んでくれるといいなと思えた
- 今日も一歩お客さんの満足度につながるようになったな
- 仕事をして疲れを感じなくなってきた
なんてことない考えじゃないか!と思うかもしれません。
ですが、結果的にものすごく前向きに仕事に取り組めるようになりましたし、
充実感で満たされているのが毎日わかるのです。
自分にとって、これはものすごい変化なんです。
行動する時のハードルを極力下げる
例えば、本を読もう!と考えた時に
一冊全部読まないといけない!
と考えていないでしょうか?
僕は毎回全部読むために気合を入れないと読めない感じになりました笑
するとだんだん本を読むのが億劫になるんですよね。
そして読むのをやめてしまう。。。行動できない典型例でしたね。
なので、僕が行動するために何をしたかというと
1ページだけでも読む
とか
目次だけでも読む
と言うように、小さな行動に落とし込むようにしました。
小さな行動に落とし込む考え方は、習慣化の本を読んで勉強しました。
どんな本を読んだかというと以下の本です。
続ける習慣の本の中には「ベイビーステップで始める」項目があり、
世の中で行動できずに悩んでいる人にとって、非常に役に立つ考え方です。
行動できない自分は変えることができる
行動できない時の僕の事例を踏まえてお話ししました。
シンプルなものなので、一つだけ気軽にやってみると大きく変化します!
ぜひ、試してみてください。
何か仕事を始めるためにパソコンに向かうけど、最初の一歩が踏み出せない。。。